DTMによる音楽製作の為のハード,ソフトからプロモーションまで幅広く紹介。


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前回、最低限PCとDAWがあればインスト曲を制作し、CD制作や作品のネット公開が出来ることをお伝えしました。DAWには必ずソフトシンセが付属していますし、ネット上には多くの無料のソフトシンセが存在します。

但し、以下のような場合には別途オーディオインターフェースが必要となります。

  • 外部の音(ボーカルや手弾き又はDAWへ打ち込んだデータで演奏したハードシンセの音など)を高音質DAWへ録音する。
  • キーボードでソフトシンセを演奏しDAWへ録音する。

殆どのパソコンには最初からサウンドカードが付属していますが、DAWで音楽製作をするために良い音で外部の音を取り込むためにはオーディオインターフェースが欲しいですね。

それと、ソフトシンセをパソコンに接続したMIDIキーボードで演奏する際に鍵盤を弾いてから音が出るまでに遅れが生じます。(レイテンシー)
この遅れは正常に演奏出来ないほどのものです。
この場合、ASIOという規格に対応したオーディオインターフェースを使用することにより通常では感じられない程度の遅れに補正することが出来ます。

ですので、「音質はあまり気にしない」「ソフトシンセの手弾きはしない」ということであればオーディオインターフェースは必要ないということになります。

それとオーディオインターフェースを使用するのであればDAWからの音は全てオーディオインターフェースに出力されますので、オーディオインターフェースから出力される音を鳴らす為のアンプ&スピーカーが必要になります。ちなみに私はオーディオインターフェースからの出力はオーディオコンポのAUX端子に接続して鳴らしています。
それと、外部のハードシンセを演奏させたり、MIDIキーボードでソフトシンセを演奏する場合にはMIDIインターフェースが必要になります。大抵のオーディオインターフェースはMIDIインターフェースがセットになっていますが、購入の際には一応確認した方が良いでしょう。

ちなみに私は下記のオーディオインターフェースを購入しました。初心者用としてオススメです。

最高のコストパフォーマンスオーディオインターフェース
M-AUDIO
Delta Audiophile 2496 for PCI-X


次回は「DAWによる音楽製作の基本的概念」を予定しています。

【関連情報】


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まったりと進行している「初心者の為のDTM講座」ですが、第2回は「必要なもの」です。

前回の最後で「DAWをメインとした制作スタイル」を前提とすることをお伝えしましたので、最低限必要なものは「PC」と「DAWソフト」ということになります。

まずPCですが、DAWによる音楽制作を行うには結構な高スペックが要求されます。ちなみに私の場合は5年程前の最新PCですので、今となってはDTMをやるには極貧のスペックです。でも何とかなってます。ってゆうか、何とかしています。このあたりは追々話していきます。


で、いよいよDAWです。
残念ながらフリーのDAWは殆どありません。
その中で唯一初心者にオススメ出来るのがこれです。

Music Studio Producer

国産のDAWでマニュアルも日本語なので初心者にオススメなのですが、どうやらPCのハードウエア構成によっては正常に動かないケースが多いようです。私の場合もDAWの存在を知って初めて使用したのが「Music Studioシリーズ」のシェアウエア版の「Music Studio Independence」でしたが、ソフトシンセ(VSTプラグイン)が正常に動かず、諦めてSTEINBERG社の「CubaseSX2」というDAWを購入しました。(最新版はCubase4)

ですので、「Music Studio Producer」が正常に動作しなかった場合、製品版の購入を検討するしか無さそうです。その場合どのメーカーがよいのか?ということになると思います。当時ネットで色々調べたのですが、結局はどれも大差ない」「自分が最初に使ったDAWが一番使い易い」ということのようです。

ということで、私のオススメはSTEINBERG Cubase4 ですw

で、さらにオススメなのがCubase4 の機能が若干抑えられているため安価なCubase Studio4です。
Cubase4」と「Cubase Studio4」の機能比較を見てみたのですが、「Cubase4 」に無い機能というのは初心者にはあまり必要ない機能のようです。

ということで、最低限必要なものは「PC」と「DAWソフト」ということなのですが、じゃあこれで何が出来るかというと、DAWソフトシンセの演奏データを打ち込んでインスト曲を作成し、ネット公開やCD制作です。

ですので、以下の事をしようと思うともう少し必要なものがあります。

  • DAWでハードシンセを演奏させ、DAWへ録音する。
  • ボーカルをDAWへ録音する。
  • キーボードでソフトシンセを演奏し、DAWへ録音する。

それは次回「必要なもの その2」で!

本当にまったり進行ですいません!!

【関連情報】
今日の紹介はこれ!


minihost.jpg
MiniHost


簡易VSTホストのMiniHostです。(上の画像はVSTiのSuperWaveP8を起動している状態です)

DAWを立ち上げなくても、このアプリだけでVST,VSTiを起動することが出来ます。

たとえば新たにダウンロードしたVSTiのdllをこれにdrag&dropするだけで音色やCPU負荷等を確認出来るので、気に入ったらDAWのpluginフォルダに移すなんて使い方が出来ます。

また簡易シーケンサー機能(本当に簡易ですが)を持っているので、指定したフレーズを流しながらの音色作成も簡単に出来ます。
わざわざDAWを立ち上げ無くても良いので、本当に重宝しています。

あとは、DAWは持っていないけど手弾きでソフトシンセを鳴らしたいなんて方にも最適ですね。

間違いなく是非とも持っていたいソフトです。



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DTMと一口で言っても、制作スタイルによって必要な機材やソフトウエアはかなり異なってきます。

まず作品の使用目的という観点で考えると以下の二通りに分けることが出来ます。



[WEBサイトやブログでのBGMや携帯電話の着メロ - MIDIデータ]

WEBサイトのBGM等でピアノやオルゴールの音色で演奏されるものがありますよね。
それらは大体MIDIデータにより演奏されています。
最近の携帯電話の「着うた」等はオーディオデータですが、いかにも電子音って感じの楽器のみのものは、やはりMIDIデータで演奏されています。

MIDIデータというのはオーディオデータ(音)ではなく、演奏情報です。
たとえば「ピアノの音色でド、レ、ミと演奏せよ」みたいなデータの集合体です。
実際に音を出しているのはそのMIDIデータにより演奏するパソコンや携帯電話なので、同じMIDIデータでもパソコンや携帯電話により、聞こえ方はかなり違ってきます。

ただ、MIDI端子付きのキーボードを持っている場合にはそのキーボードを音源として使用することは出来ますが、サイトなどで公開する場合には鳴るのはあくまでもそのMIDIデータを再生するパソコンの音源です。

それと当然ながら、ボーカル等をデータに含めることは出来ません。

MIDIデータを作成する為に必要なソフトウエアは基本的には「MIDIシーケンサー」というソフトのみです。
MIDIシーケンサーは製品版もありますがフリーでも多くのソフトウエアがありますので、、パソコンさえあれば投資0で始められます。



[WEBサイトでの作品公開、CDの制作、MP3プレイヤーでの再生 - オーディオデータ]

色々な楽器の音を駆使してボーカルなども入れて曲を作り、WEB公開やCD制作ってことであれば、こちらです。
この場合にはDAWというソフトが必要になります。
DAWとは簡単に言うと「MIDIシーケンサー」がもっと進化したソフトで、MIDIデータ作成に加えてオーディオデータの作成、編集機能を持ったソフトです。
このソフトで出来上がった最終データで音楽CDを作ったり、MP3ファイルに変換してサイトで公開したり出来るわけです。

それと、DAWの大きな魅力のひとつとして、「プラグイン」が使用出来るということです。
簡単に言うとソフトシンセなどをどんどん追加出来るのです。
それとなんと驚いたことに、ネット上には無料のプラグインがゴロゴロ転がっているのです。

ただDAWというソフトは「MIDIシーケンサー」に比べると高価です。
ですが、後ほど紹介しますが、フリーやシェアウエアのDAWも存在します。



ということで、MIDIデータ作成とオーディオデータ作成の二通りを紹介しましたが

どちらがいいですか?

どちらがいいですか?

どちらがいいですか?

そうですか。やっぱり後者ですかw

どうせなら

  • 色々な無料のソフトシンセを駆使してバッキングを作り、
    ボーカルや一人コーラスも入れて曲を完成!
  • ネットで公開して毎日何千人の人に聞いてもらい
  • CDを発売してインディーズチャート1位になって
  • 最後にメジャーデビュー

って感じで行きたいですねw

冗談はさておいて、真に勝手ながら、この講座では

DAWをメインとした制作スタイル」を前提とさせて頂きます。

ということで、次回第2回は「必要なもの」を予定しています。




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